接骨院だより

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湯宿温泉・健康だより2018年9月号より

2018年9月20日

湯宿温泉・健康だより6月号7月号は休刊でした。
9月号より再開です。

『靴について』

行楽の秋、運動会や旅行に良い季節になりました。
出かけるにあたって、服装は念入りにチェックすると思われますが、足元は如何でしょうか?
靴のサイズ(縦の長さ)ウィズ(横の長さ)靴型(オブリーク・スクエア・ラウンド)は合っていますか?
<詳しくは過去の健康だよりをご覧ください>

靴は軽いのが良いと思っていませんか?
長い距離を歩く時はやや重量のある靴がおススメになります。具体的には両側で体重の1%程度の重さが良いです。

そして締め具合の調整できる紐靴が良いです。紐を結ぶのが難しい方はマジックベルトでも良いです。

履く時、脱ぐ時は必ず紐を緩めて行います。緩めなくても脱ぎ履きできる靴は足に合っていませんので歩く際に疲労、障害の原因になります。

快適な歩行は靴選びが重要です。

湯宿温泉ウォーキングコース試歩行会

2018年6月11日

梅雨時ですが降りませんように!

湯宿温泉・健康だより2018年6月号より

2018年6月2日

『水中運動は面白い』 その1

水中では水温・水圧・浮力・粘性など陸上とは違う生理的な反応をします。
関節負担軽減や筋力アップ等のメリットが色々メディアで紹介されています。
ですが、血流や心拍数では陸上と異なる水中ならではのとっても面白い事があります。

この夏はプールで水中ウォーキングしませんか?

 

湯宿温泉・健康だより2018年5月号より

2018年5月1日



毛細血管とゴースト毛細血管(老化)

毛細血管は全血管の99%を占め、体の隅々まで酸素や栄養素を運ぶとっても細い管です。
しかし、毛細血管は10年間で10%ゴースト化するそうです。
20代に比べ60代では40%減少します。筋肉の減少と同じ下降ですね。

運動で十分な血液を送り毛細血管のゴースト化を防止しましょう。

湯宿温泉・健康だより2018年4月号より

2018年4月1日

フレイルについて その3 フレイルの基準

基準には5項目あり、3項目以上該当するとフレイル、
1又は2項目だけの場合には前段階のプレフレイルと判断します。

1.体重減少
2.疲れやすい
3.歩行速度の低下
4.握力の低下
5.身体活動量の低下

思い当たることがありませんか?でも安心して下さい。
適切なサポートで改善します。

湯宿温泉・健康だより2018年4月号よりウォーキング

2018年4月1日

湯宿温泉ウォーキングコースのお知らせ

みなかみ町では2年前より『GO WILD』プロジェクトを合言葉にヘルスツーリズムを推進しています。

ヘルスツーリズムとは、
「自然豊かな地域を訪れ、そこにある自然、温泉や体に優しい料理を味わい、心身ともに癒され、健康を回復・増進・保持する新しい観光形態」です。

このプロジェクトの一環として湯宿温泉ウォーキングコースがつくられます。

2㎞のコースで選定は湯宿温泉健康委員会が行いました。
まもなく、看板や案内表示が出来上がります。
完成後は試歩行会の開催を予定しています。

65歳以上の健康維持は歩数8000歩と20分の中強度運動が黄金律です。
2㎞は20分の中強度運動を行うのに調度よい距離ですよ。

湯宿温泉・健康だより2018年3月号より

2018年3月1日

フレイルについて その2

多くは、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発症し易いことがわかっています。フレイルは、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、気力低下等の精神的な変化や社会的なものも含まれます。

適切なサポートで維持向上は可能です

湯宿温泉・健康だより2018年2月号より

2018年2月1日

フレイルについて その1

「加齢と伴に運動機能や認知機能等が低下し、複数の慢性疾患の併存等の影響もあり、生活機能が障害され、心身脆弱性が出現した状態であるが、適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」を言います。

健康状態とサポートが必要な介護状態の中間を意味します。

湯宿温泉・健康だより2018年1月号

2018年1月11日

『65歳以上は一日8000歩20分以上の中強度運動』について

タイトルの歩数と強度が黄金律です。
ある旅館の女将さんは一日に1万数千歩も館内を歩いていましたが転倒して骨折しました。
歩数は多かったのですが、ちょこちょことした動きで運動強度が足りませんでした。
骨を丈夫にするための運動強度が不足していました。

湯宿温泉・健康だより2017年12月号より

2017年12月11日

運動のやり過ぎも病気になる?

65歳以上では『8000歩20分の中強度の運動』があらゆる病気の予防改善につながる黄金律です。
少なすぎても多すぎても健康を損なうことになります。

隣町の中之条で2000年から65歳以上の町民を対象に東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利氏が研究した結果です。

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