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バスがなくて駅から家へ帰れない!
2025.03.08
昨年12月2日(最新)のバス運行時刻改正で、後閑駅発18時28分が猿ヶ京方面に向かうバスの最終便になりました。
沼田市の高校へ通っている次女は部活に最後まで参加すると後閑駅からバス利用での帰宅ができなくなりました。
ずいぶん前から各地で二次交通の問題が話題になっていますが寂しい状況です。
田舎暮らしは自家用車がないと行動に制限が生じ不便です。
群馬県は特に自動車運転免許の保有率が全国1位で、一世帯当たりの車の保有台数が1.5台以上になっているそうです。
といっても他の県でも都市部以外は似たような状況でしょう。
旅館業の仕事柄、夕刻からの迎えは難しく、次女は学校の許可を得て原動機付自転車免許を取得し駅までは原付で通学することを考えています。
少し心配ですが、安全に通学できるように見守るしかありません。
高齢者の買い物困難は以前から言われており社会福祉の問題の一つでした。
これからは通学困難者などの新しい課題も増えてくるでしょうね。
赤枠の部分に改正前はバスの運行がありました。