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BMZさん インソール “足トレ”

2020年8月19日

今日もBMZさんの“足トレ”の話

本日、ご宿泊のお客様はウォーキングの良さを理解されている方です。
数カ月前までは600m歩くのがやっとで、医師からは膝関節の手術も示唆されていたそうです。

その時に紹介したノルディクウォーキングポールを買われて、楽に歩けるようになり、今では毎日2㎞、ポールを利用して歩いているそうです。

ポールはキザキさんのAPAI-205A ラチェット式で確実に長さが固定されること、着地面には幅広で安定感のある低反発素材の先ゴムが装着さた、高齢の方にも安心して使えるポールをチョイス!

色々お話を聞いたところ、「最近は踵が痛い」とのこと。
症状や痛み方を聞いて足底筋膜炎の軽度と思われました。

BMZさんのインソールを紹介すると、今入れてある物と交換してと言われ靴を拝見しました。
なるほど、素晴らしい仕上がりの高価なインソールが入っています。
ただし、あまりにもかっちりとして強度が高すぎのため、もう少し足関節の柔軟性や筋力が向上し歩行力が上がらないと痛くなるのが理解できます。
さすがに、ここまで良いものを交換してはもったいないので、別の靴にBMZさんの“足トレ”を入れることにしました。足自体の力がアップすればこちらでも痛く無く歩けることを補足説明しました。

お連れの方はしっかり新品の靴を用意され、そちらのインソールをBMZさんの“足トレ”と交換しました。

 

自宅に戻られた際にはしっかりとBMZさんの“足トレ”でウォーキングしながら趾トレーニングをして下さい。

 

 

 

 

足指は使えていますか?①

2020年8月17日

足指は使えていますか?

下駄や鼻緒の履物を利用する機会はほとんどありませんね。
今は幼児期から靴を履くのが普通になりました。
靴は足全体が覆われているので足指が上手に使えていなくても歩行中に脱げてしまう事はありません。
ですが鼻緒の履物は上手に足指が使えないと脱げてしまいます。

皆さんの足指はどうですか?
地面を捉えていますか?
その足指に地面をつかむ感覚はありますか?

簡単な方法でチェックできます。

先ず、立った状態で片側の足指だけ紙の上に乗せ、誰かに紙を引いてもらいます。

紙が抵抗なく引ければ足指が床からは離れた浮指です。しっかり床を捉えた足指は紙を動かすと抵抗感があり足指も動きます。

このチェックで
・普段から浮指を自覚している方・浮指に気が付いた方・足指や紙の動きに左右差があった方は、足指トレーニングインソール、“トレ”をおすすめです。靴の中敷きを“足トレ”に交換して歩くだけで足指を動かす練習になります。

待合室にて販売しています。
2500+消費税です。

小学生の次女・三女の通学靴には足トレを使用しています。
次女は目に見えて、下駄を履いて走るのが上手になっています。

かなりの効果あり、だと思います。

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