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ノルディックウォークの発祥

2025.02.07

ノルディックウォークは両手にポールを持って歩く、ウォーキングスタイルです。

発祥は北欧でクロスカントリースキーのオフシーズンにトレーニングとして始まりました。

この頃はノルディックスキーと同じ肩までの高さがある長いポールを地面に着きながら走るトレーニングです。

ポールランニングとも言い、とてもハードなトレーニングで、一般向けでなくノルディックスキー選手と一部の運動マニアの人が行う運動でした。

その後、徐々に短いポールを持って歩くノルディクウォークが行われるようになり、医療制度の関係から健康意識の高い北欧で競技人口が増加していきました。

そして、1997年にフィンランドで『ノルディクウォーキング』という名前が発表されました。

両手に持ったポールを交互に地面に着き、手で大地を押すようにして積極的に足を前に運び歩くウォーキングスタイルです。

ノルディックは北欧という意味ですが、ノルディクウォークはそのまま北欧歩きですね。