ご予約・プラン

お知らせ一覧

湯宿温泉接骨院だより 2006.07 第13号 創刊1周年

2006.07.10

【近況報告】

接骨院だよりを始めて1年が経ちました。読んでいただけるだけで満足なのに、毎号ファイルに保存しているとか、お店の壁に貼っているなど暖かい言葉をいただきまして感謝しています。
奇数号は私(敬)の担当で、偶数は早苗です。正直なところ毎回書き始めるまでは面倒に感じていますが、はじめると結構楽しんで書いています。
上のFax番号の続きで書かれているのはパソコンの通信番号です。
まだ製作途中ですが、パソコン通信の出来る方はご覧下さい。
先日、8日・9日で行われた五郎兵衛やかたのイベントを宣伝する為に父がFM尾瀬の生放送に出たのですが、失敗しないか心配で自分の結婚式でのスピーチの時より数倍緊張を覚えました。始まる直前にはラジオを消そうかと思ったほどです。

【今月の商品紹介】
一年のうちで最もじめじめした季節になりました、晴れた日はとても得した気分です。体もまとわり付くような空気の重さを感じ、疲れやすく体調を崩しやすい状態になります。東洋医学では邪気の1つとしてとらえ「湿邪」といいます。梅雨明けまで残り2~3週間がんばりましょう。ここで体調を崩してしまいますと夏の暑さ「暑邪」に対抗できなくなってしまいます。この時期から夏にかけてのオススメはラクシャツです。多くの方にチタンテープを愛用いただいていますが、ラクシャツはシャツそのものにアクアチタンの力があり全体をチタンの力で強化してくれます。私は年間を通して白衣の下にはラクシャツを着ています。普段着ているとあまり効果を感じませんが、洗濯が間にあわず違うシャツを着て仕事をすると翌朝の疲労感がとても強く感じます。同じ体験をラクワネックで感じている患者さんも多いのではないでしょうか?今年のラクシャツはデザイン・色ともに多岐にわたりますのでお気に入りがありましたら注文をしてください。とてもオススメです。

【健康お役立ち】
足の痺れと聞くと腰からの影響と思われがちですが、確かに腰から足に痺れがつながっているような場合は腰の影響であることが多いです。しかし、両足の土踏まずから足指にかけて全部に痺れがあるような場合はたいてい血行不良から出ている痺れです。
血行不良になると指先までの血液循環が減少します。その結果、指先に行くにしたがって酸素不足や栄養不足になります。そこに痺れが発生します。
では循環が良くなればすぐに痺れも無くなるか?と言うとそうでもなくて、痺れが出る頃には末梢の神経に栄養不足から小さい傷がたくさん付きその神経の傷が原因で痺れとして感じられます。
血行不良 → 栄養不足 → 末梢神経の傷 → 痺れ
となります。この痺れを少しでも改善していただく足指の運動を紹介します。例として左足を行います
準備 靴下を脱いで(5本指の場合はOK)床に座ります

① 左足の第1指を右手でつまみ、第2指を左手でつまみます。
② つまんだら互い違いに上下します。10回程度繰り返したら次の第2指と第3指に移動し再び10回程度上下します。順々に移動し第5指まで行います。

③ 左足指の間に右手の指を互い違いに組み、足指全体を反らせるように10回程度繰り返します。
④ 左足指と右手指を組んだまま足首を10回程度回します。

 

Tel
0278-50-9022
Fax
0278-64-2266

HPアドレス http://yujuku-onsen.com
E メールアドレス webmasuter@yujuku-onsen.com

湯宿温泉接骨院だより 2006.06 第12号

2006.06.10

【近況報告】
最近、伯母がペットボトルや空き缶をリサイクルして花瓶を作ってくれました。ペットボトルのリサイクルといえば、今年の冬、窓からの冷気を少しでも和らげようと我が家の住まいではペットボトルを半分に斜め切りし、窓際にズラリと並べておきました。その結果、ペットボトルの中に水が溜まり、結露を防止することが出来ました。
寒さも和らいでいたのかな(?)普段は邪魔になるペットボトルでも工夫次第で色々なものに生まれ変わることができますね。皆さんは、何かに再利用していますか?
伯母の作ってくれた花瓶は、接骨院の待合室や旅館に飾ってあります。ご覧下さい。

【健康お役立ち】 ~ 目の疲れ、どうやって解消してますか? ~
◇目の疲れの原因
・目を酷使したとき ・過労で体力が消耗しているとき
・栄養状態の悪いとき ・睡眠不足が続いているとき
! こんな時などは目の疲れという症状がでやすいのです。!
目でモノを見るときに「動眼」「外転」「滑車神経」という3つの脳神経に従って、6つの筋肉を動かしてモノを追うのです。モノを見つめたり、激しい動きのモノを追ったり、強い光も刺激を与え、目を疲れさせます。また、過度なストレスも目の周りの血管がけいれんして血流不足となり、必要な目の栄養や酸素が補いにくくなり、疲れ目の原因となります。
◇目の疲れをとる体操
最初に目を軽く閉じてまぶたの上に軽く手を当て10数えます。
眼球を強く押してはいけません。
眼球を上下上下 → 左右左右 → より目離れ目 → ぐる~ん
(これは目の筋肉を鍛える体操です。3回くらい繰り返します。)
そしてまた、まぶたの上に軽く手を当て10数えます。
最後に静かに目を開いて外のなるべく遠くの景色を見ます。
(一緒に首や肩のマッサージをするとより効果的です。)
注意:よく疲れたときに目を冷やす人がいますが、暖めたタオルをのせたほうが新陳代謝が高まり、目の周りの疲労物質を早く除去してくれます。

【お得なお知らせ】
前頁で紹介した、目の疲れに効果的な頭部から頚部のマッサージを当院でも行っております。この時期、気候の変化で不快な症状が出がちです。最近、頭痛がする・頭が重い・目が疲れる等の症状でお困りの方は、事前に受付まで声をかけてください。
☆梅雨でも気分は晴れ晴れキャンペーン☆
頭部・頚部マッサージ(15分)
1500円 ⇒ 750円
キャンペーン期間:6月30日まで

【お願い】
以前もお話しさせていただきましたが、月初めには保険証の確認をさせていただきたいので、必ずお持ち下さい。
高齢医療受給者証・老人医療受給者証をお持ちの方は、そちらも併せてお持ち下さい。
よろしくお願いします。

【我が家の愛娘】
もうじき7ヶ月になります。みなさん、お大事にしてください。

 

Tel
0278-50-9022
Fax
0278-64-2266

HPアドレス http://yujuku-onsen.com
E メールアドレス webmasuter@yujuku-onsen.com

湯宿温泉接骨院だより 2006.05 第11号

2006.05.10

【近況報告】
近況報告は私事の宝庫ですが、更に私事の報告です。この度、群馬県知事認定の上級温泉アドバイザーの認定をうけました。今回が第1回の認定だったのですが、46人が認定を受けたそうです。
しかし、温泉アドバイザーは何をするのかご存知の方は少ないと思います。しばしば高血圧に効果のある温泉はとか、糖尿病に効果のある入浴方はなどと質問を受けますが、それは温泉医の仕事です。
温泉アドバイザーは温泉に安全に入っていただく為の案内等をおこなっています。ご質問ございましたらどうぞ!
4月より昼食付送迎サービスを沼田も始めました。時間の都合で下町しか行けませんがスーパーこいけに毎週木曜日の8時にお迎えにいきます。現在4名の患者さんに利用いただいています。ご利用いただける方がいらしたら申し込み、ご紹介下さい。

【今月の商品紹介】
今月の商品紹介は、節々爽快MSM粒を紹介します。
節々爽快はすでに多くの患者さんにご愛飲いただいていますが、関節症に有効と考えられているグルコサミンを主成分とした健康補助食品です。関節症は軟骨がすり減り骨と骨がぶつかることにより痛みを発生します。関節症は誰にでも発生します、体を動かし活動するときには必ず関節に圧力が加わります。そして少しずつ磨耗され減ってきます。
関節軟骨は70%くらいが液体で20%がコラーゲン繊維、10%がプロテオグリカンというムコ多糖蛋白で構成され、スポンジのようなクッション性を持っています。このスポンジ用の働きで骨と骨がぶつかるのを防いでいるのですが、年齢とともに必ず減少していきます。また、通常では再生されないとさせています。
唯一グルコサミンだけが、1日の目安として 1,500mgを摂取すると軟骨がある程度再生しているのではないかといわれている成分です。
よく、「以前はぜんぜん痛くなかったのに最近になって急に痛くなった」といわれますが、軟骨の減少は成人以降は毎日進んでいます。
必ず減少するなら少しでも長持ちするように予防することが肝心です。痛いと思ったときには既に軟骨がかなり減少しているはず、今痛くない人も出来るだけ長く使いたい人は少量ずつでも飲用されることをオススメします。ちなみに軟骨が減っているけれどあまり痛みを感じてない人もいます、この方たちは体重に対する筋肉の力が強いので関節にあまり負担がかからないでいられる人です。よく病院で『痩せなさい』といわれるのはこのためです。でも痩せるよりは筋力を強くするほうが簡単ですよ。接骨院だより9 号で紹介したスーパーテクトロンはまさにそれです。

【健康お役立ち】
RICEは間違っていた?
RICEとは急性外傷の応急処置として用いられる(R)安静、(I)冷却(C)圧迫(E)挙上を意味する英語のそれぞれ頭文字をつなぎ合わせた造語です。昔の高名な医師が提唱したことから、今日まで疑う余地のない正しいものとして行われてきました。
私もつい最近まで信じていました。ところがへそ曲がりの整形外科医の先生がこれに異論を唱え、冷却は必要なく暖めたほうが治りが早くなると言い出しました。
その先生は自分の病院で内視鏡などで膝の手術を行った患者さんに温罨法を施した後、翌日から歩行を指導しているそうです。当院でも急性外傷の患者さんに冷罨法を行わず、温罨法を施したところ治癒が早くなっていると感じています。
ただし、暖める前に患部を圧迫する必要があります。圧迫しないで暖めると腫れが強く出るので注意が必要です。

【作品紹介】
沼田市上沼須
角田 みさを さん
ありがとうございました。

愛いとし子を見守る
笑顔の
パパとママ

 

Tel 0278-50-9022 Fax 0278-64-2266