接骨院だより

HOME»接骨院だより»湯宿温泉接骨院だより 第69号

【近況報告】
先日11月16日に笑可念願のディズニーランドに行ってきました。笑可はディズニーランドに行きたい一心で、わがままを言っているときも「ディズニーに連れて行かないよ!」と言うと、できない我慢をして耐えていました。早朝3時に起こしたにも関わらず目はランランでとっても喜んでいました。

反対に愛梨は、入園して食事をしただけで怖がって駐車場に戻ってしまいました。入園料もそれなりにしますが、みんなが楽しむ夢の国なのに楽しめず、ディズニーランドに来ている父子で一番楽しくない体験をしていると思ったら、とても残念で悲しくなってしまいました。結局、愛梨と二人、車の中でみんなが帰ってくるのをただ待っていました。私としては、愛梨にも楽しめるように乗り物ではなくショーを中心に時間を調べ計画していたのですが本当に残念だったのと同時に愛梨が可愛そうでなりませんでした。
残り4ヶ月で愛梨は子供園を卒園し小学生になります。日常の刺激が多い事を考え普通の小学校への入学を検討しています。子供園の時から知っているお友達が同じ小学校へ通学している事はきっと愛梨にとって助けになってくれると思います。
笑可は11月9日に榛名神社で七五三のお参りをしました。
笑可は髪の毛を結うことや、お化粧をするのが大嫌いです。この手の事を行うときは、毎回着付けの方が苦労します。ただ、笑可の物怖じしない性格は頼もしく、神主のお祓いで名前を呼ばれると、他にいたお友達はほとんど返事ができないのですが、笑可だけは屋代の外にいた私にも聞こえる大きな声で返事をしていました。挙句は巫女さんの叩く太鼓を叩きたがっていたそうです。
おとなしくしていれば晴れ着でそれなりですが、時々親の私も娘であることを忘れてしまいます。
琴葉も最近は何か食べていると必ず近づいてくるようになりました。たいていのものは、お姉ちゃんたちと同じように食べ、アイスやチョコレートのような甘いものは大好きです。

【お知らせ】
★ 健康補助食品「アスタリール軽快」は製造会社・当院とも在庫完売につき販売を終了になりました。
★ 12 月1日より 2 月末日まで冬時間になります。受付時間は午前は 9:00より午後は 6:30 までになります。

【健康お役立ち物理療法紹介】
首の痛みの代表に交通事故の鞭打ち損傷がありますが、最近は頚部カラーを付けている人をあまり見かけなくなったと思いませんか?
車の安全性能が向上した事も一つの要因ですが、1995年の医学系雑誌に「ケベックむち打ち症関連障害特別調査団の治療に関する知見」と言う長い題名の論文が投稿されその内容が、『頚部の損傷をした後に安静固定を行う事は意味がなく、長期間にわたって固定されると症状を長引かせるだけ』とするものでした。それ以降同様の論文が数々発表されています。
よって、現在の交通事故のむち打ち損傷の治療では骨折を伴うものは別として、極めて初期に安静を保つ事もありますが、通常はカラー固定をしていません。むしろ、積極的にできる範囲で動かしてリハビリを行ったほうが、早期回復に向かいます。
でも、痛みがあると首全体が硬くなり動かすのは大変ですね。そこで、プロテックによる頚部の除圧を行います。方法が頚部の牽引と似ていますが、牽引ではありません。牽引は腰部牽引も頚部牽引も明らかに引っ張りすぎで良くありません。昔、つき指した指を引っ張った事がありませんでしたか?今はそれが良くない事をみんなが知っています。頚部も腰部も同じです。引くのではなく圧力を取り除きます。プロテックで頚部の除圧をしながら左右に顔を向ける運動をします。あまり痛みがなく行えます。
この治療方法は首の筋肉の凝りから頭痛を起こす筋緊張性頭痛の患者さんにも比較的良く効きます。同様に肩が重いなど、肩こりの症状の患者さんにも効果が出ています。頸肩腕の症状の患者さんは数回お試しになる価値はあると思います。
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